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火鍋の鍋の素が少ない時のおすすめレシピ!複数の味を楽しめる作り方を解説!

2019/12/05
 
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こんにちは!
趣味の料理歴10年以上のイグサです。
  

鍋ものって、手軽にできて野菜もたくさん食べられていいですよね!

そんな鍋料理の中でも私が大好きなもののひとつが、「火鍋」。

辛さの中にうまみを含んだまろやかなハーモニーが食欲をそそり、
どんどん箸が進んでしまいます。

そんな大好きな火鍋、ここで美味しい火鍋の素を見つけたのですが
いかんせん量が少ない。。。

「え?これで鍋にするのって、ほぼ無理じゃないかな?」

と思うのですが、他の人は一体どうやっているんだろう。。。?

 

と、悩んでいても始まらないので、
「この火鍋の素を使って、満足のいく鍋ができないだろうか?」
と考えて行った結果!

とっても素晴らしい鍋にすることができました!!

火鍋だけでなく、1回で3パターンも4パターンも味を楽しめる鍋ができましたので、
今回は、お手軽!美味!な鍋料理を紹介したいと思います。
 
 

火鍋の鍋の素が少ない時のおすすめレシピ・作り方

 
私、なべ物ならどれも好きなのですが、
とりわけ辛い火鍋は大好物!
  
その中で、カルディさんでみつけた
この火鍋の素!これが絶品!おいしい!
 

 
 
、、、のだけれど、
 
 

 
300mlで、2~3人前の鍋て!
 
コップ1杯半のスープで、みんなで鍋を囲めと?
 
どんぶりを、よってたかって
3人で囲んで鍋を楽しめ、と???
 
 
本当においしいし、一時期はこの鍋の素を
3~4袋買って、鍋にしていたのですが、
それだと、コスパが悪い!
 
そこで、
 
「なんとか火鍋をおいしく、コスパよく食べたい!」
 
と考えているうちに出来たのが
今回の鍋のレシピです(^^)
 
作り方、、、といっても、
食べたい食材を用意して、この鍋の素を
使って食べるだけなのですが、
それだけだと何のひねりもない。
 
そこで、火鍋だけでなく、たくさんの味を楽しめる
アレンジをしてみました!
 

鍋の特徴:複数の味を楽しめる

 
おいしい火鍋の素はある。
でも、300mlとか、もう、つけだれレベル!
 
、、、というところから、
 
「いっそのこと、この火鍋のもとは、
 つけだれにしてしまおう!」
 
と発想。
 
 
お鍋のだしは別でとり、
火鍋のもとは、お椀にいれて具材につけることにしました。
 
 
その結果、
火鍋の味はもちろん、他の味もいくつも同時に楽しめる
とっても素敵な鍋へと進化したのです!
 
 
「好きな具材を、たくさんの味で楽しめる」
 
これが、今回紹介する鍋の特徴です。
 

使った材料

お鍋オールスターズ
 
 
 

<材料>(2~3人前)
 
スープ
・だしパック
 
具材
・豚肉200g
・鳥の手羽元4本
・鳥のつくね
・キャベツ4分の1個
・豆苗一袋
・にら一袋
・豆もやし一袋
・しらたき一袋
・きくらげ少々
・九条ねぎ一袋
(今回はこのような具材にしましたが
 鍋なので、なんでもいいです)
 
 
つけだれ
・火鍋のもと
・ポン酢
・塩
 
他にも、トムヤムクンペーストとかも合います!
 

作り方と手順

 
まずは、スープをとります。
基本シンプルな味がおいしいので、
こんなだしパックを使って作っています。

大きな鍋に水をたっぷり張って
だしパックを投入!

 
 
だしが出ている間に、他の準備を進めます。
 

きくらげをもどし、、、
(大量に使うので、大量に買いだめしてます。笑)

 
 
 
野菜を切って、洗って、お皿に盛っていきます。

 
 
 
個人的には、
豆苗、豆もやし、きくらげは欠かせません!

 
 
 
キャベツとかニラは、鍋の途中、生でも食べられます。

 
 
 
ポン酢に合うので、
九条ネギを大量にきざむ!!

 
 
 
あとは、火鍋のもとを
つけだれとして用意します。 
中身はシンプル。2袋。

 
 
 
これを、300ミリの水とまぜて
沸騰させれば完成!
(絶対、これだけで鍋そのものはできないですよね?)

 
 
 
だしができたら、あとは
食卓用のホットプレート鍋にだしを移して、、、

完成!
 
 
 
火が通りにくい鶏肉から入れて、、、
あとは、普通に鍋としていただきます!

 

3つの味

 
鍋のだし自体はシンプルなので、
いろんな味で食べることができます。

一つ目は、塩味。
 
だしをお椀に取り、塩をひとつまみ。
 
これだけで、充分うまい!!

 
 
 
お次は、ポン酢。
 
個人的オススメは、この旭ポンズ!美味!
これにネギをたくさん入れて召し上がります。
 
鶏肉は、ポン酢の方が美味しいかも。

 
 
 
そして、この鍋を作るきっかけとなった
火鍋の素!
 
辛い!でもそれがおいしい!

 

今回のレシピ料理の感想

 
野菜はたくさん食べたいし、スープもふんだんに使いたい。
でも、お値段はそこそこに抑えたいし、手間もかけたくない。
 
そんな時に「鍋の素を、つけだれにしちゃおう!」と発想転換して作ってみました。
 

その発想転換が、鍋業界を震撼させるとは!!(←震撼してない)

とにかく、出汁だけたっぷり用意すれば、
あとは野菜をバババーっと切って、肉をドプンドプン放り込むだけ!
 
鍋物は、基本途中で飽きることが多いのだけれど、
この鍋の場合は、飽きない!てか飽きたら味を変えればいい!!

神!まさに変幻自在の神々の食べ物!
、、、そこまではいかないにしても、どんな人たちが集まっても対応可能!

「鍋なら、あっさりした味がいいなー」
「いや、やっぱり激辛でしょ!」
「和風がいいなぁ」
「アジアンテイストがいいんじゃない?」
「オラ生野菜食いてぇ!」

おお、なんでもイケるぜ!任せとけ!ってなります。

もちろん〆めに麺とか雑炊を作ることもできるし、
それも「つけ麺」スタイルで楽しむのであれば、
1回の鍋で食卓世界一周旅行も可能っ!!!!!(かな?)

冬の寒い季節はもちろん、
真夏とかでもガッツリと野菜を食べることができるので
クーラーガンガンかけて食べるのもまた一興!


コスパも良くなりましたし、
スープが濁ったりするのも少なくなったので
予想以上にプラスなことが増えたのでよかったです。
 
 
 

まとめ:鍋の素が少ない時でも簡単に作れる

 
いかがでしたか?
 
鍋のもとが足りない!少ない!
といったところから生まれたレシピですが、
災い転じて福となった、とっても簡単でおいしいお鍋です。
 
 
味を途中で変えることができるので、
最後まで飽きずに、美味しく食べることができます!
 
 
お鍋なので、具材は本当になんでもイケると思いますので、
みなさんも、自分の好きな食材を入れて楽しんでみてください。
 
野菜もたくさん食べられるので、
これからの季節、ぜひ試してみてくださいね。
 
最後までお付き合いくださり、
本当にありがとうございました!

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