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鶏むね肉を確実にしっとり茹でる方法!コツと手順を画像付き解説!

2019/12/04
 
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こんにちは!
趣味の料理歴10年以上のイグサです。

鶏肉って、おいしいですよね。

ゆでても、焼いても、揚げてもおいしい!
食べやすいですし、高タンパク!お値段も控えめ!

そんな素敵な鶏肉にもいろんな部位がありますが、なんとなく

主役→鶏もも肉

みたいな風潮ってあるじゃないですか?
(ないですか?)

食べやすさやボリュームでは鶏むね肉も負けてないのに
なぜか少しマイナー感がある。

それってなぜかと言えば、

「火を通すと、パサパサしやすい」

っていうことも理由の一つだと思います。

たしかにその通りなんですけれど、ちょっとしたコツを知っていると
パサパサにならず、確実にしっとりと美味しいむね肉を
いただくことができちゃったりします。

しかも、今回紹介する方法だと、ガス代もほんのちょっとお得ですし、
火加減を見ていなくても大丈夫なので、お勧めです。

というわけで、今回は鶏むね肉をしっとり柔らかくゆでる方法。

プラス、柔らかゆで鶏をつかった
ピリ辛料理をご紹介!

しっとり柔らか、ゆで鶏むね肉の作り方

鶏むね肉に限りませんが、普通何かをゆでる時って
沸騰したお湯に食材を入れて、そのまま何分間か火を通すじゃないですか?

今回も、もちろん同じように沸騰したお湯でゆでるのですが、
火の通し方に、少しだけ工夫があります。

鶏むね肉をお湯に入れたら、もう火を止めちゃうんです。

用意するもの

・鶏むね肉 1枚

以上となります。シンプルの極み。
あとはゆでるためのお水と鍋でOKです。

確実にしっとりと、柔らかくなる茹で方

では、さっそく作っていきましょう!

まずは、鍋に水を張ります。

 

ガスにかけて、水を沸騰させましょう。

 

お湯が沸騰したら、火を止めます。
今回のポイントがあるとしたら、ここだけです。笑。

 

そして、火を止めた熱湯に、鶏むね肉を投入します。

 

あとは、蓋をして30分放置!
もちろん、ガス台から離して、他の料理にガスを使ってもOKです。

 

火がついていなくても、熱湯の余熱で、中までじんわりと火が通っていきます。

で、30分経つと、こんな感じに。

 

あとはこれ以上、余熱で火が通らないために、水で冷やせば完成です!

 

切ってみると、、、、ね!中まで火が通っています。
パサパサにもならないので、本当にオススメのやり方です。

 

ぜひ、試してみて下さいね!

 

柔らか鶏むね肉を使った、ピリ辛料理!

 

今回の記事、これで終わっても良いのですが、それだと芸がないので
ゆで鶏を使ったピリ辛料理を作っていきたいと思います。

ゆで鶏を放置している間に準備してしまえば、ササっとできて
おつまみにも最適ですよ!

材料

 

・鶏むね肉 1枚(写真は、ゆでる前のもの)
・醤油 大さじ2
・お酢 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・ラー油 大さじ1(好みで調整)
・にんにく 少々
・中華山椒 お好みで
・小ねぎ 1/2袋

 

調味料は、お好みで調整してください。
辛いのが好きな方は、ごま油を少なくして、その分ラー油を多くしても良いと思います。

中華山椒は、私はカルディさんで売っているこちらを使ってます!
便利で美味です!

 

作り方

 

ねぎを刻みます。
多い方が美味しいと思いますが、その辺もお好みで。

 

上記の醤油、お酢、ごま油、ラー油、にんにく、中華山椒を、すべてボールで混ぜていきます。

 

そして、今回のメイン記事で作ったゆで鶏をひと口大に切って、、、

 

調味料の入ったボールに入れ、よく混ぜます。

 

これで完成ですが、味をなじませるために20分ほど冷蔵庫に入れると
より美味しくなっていきます。もちろん、もっと長い時間冷蔵庫に入れておいてもOK!

 

そしてお皿に盛りつけ、、、

 

 

ねぎを上からかければ完成!めしあがれ!

 

今回のレシピのポイントまとめ

 

今回もシンプルですが「沸騰したら、火を止める」がポイント。
火を止めて、鶏むね肉を入れて30分放置するだけです。

シンプルすぎて、あまりに書くことがありませんが、
たったこれだけで、やわらかジューシーな鶏むね肉を味わえますので
ぜひ試していただければと思います。

 

今回の料理の感想

 

以前は私自身、

「鶏むね肉は、パサパサするからなぁ」

と敬遠していましたが、この方法を知ってからは
けっこう頻繁に鶏むね肉料理を作るようになりました。

 

お湯を沸騰させた後は、放置しておけばいいだけなので、楽ちんです。

鶏むね肉を食卓の主役にしてあげるのも、いいかもしれませんよね。

 

しかも、今回の料理は、辛いものが好きな人には
とんでもなくヒットすること間違いなしです!

お酢とラー油って、合うの?と
けっこう不安に思う方もいると思いますが、一度やってみると

「!!!!!」

と、高評価をつけてもらえると思います。

 

ピリ辛、シビ辛が好きな方は、
やめられない止まらない旨さに、
ヒーヒー言いながらすぐに平らげてしまうと思います!

私自身、辛いものが大好きで
年がら年中辛いものを食べてますが、その中でも今回のレシピは

「ああ、、、また食べたい。。。。さっき食べたばっかりなのに、、」

と、恋愛真っただ中の中高生のように恋焦がれてしまうこともしばしば(かな?)

 

このレシピに関しては、脂分の多い鶏もも肉よりも
スッキリとした味わいの胸肉の方がマッチしていると思います。

パサパサにならない今回のコツを使って、
おいしいピリ辛生活を楽しんでみてくださいね!

 

今回も、お付き合いくださり、ありがとうございました。

 

 

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